朝9時集合という過酷なスケジュール
バスの中で皆が睡魔に誘われようとしているとき
それは団長の一声から始まった・・・・・・
団長「急ですが、なんやかんやあって初日だけ泊まる宿が変わります!」・・・・・・・・・・・・・・なんですと?
「ちょっと待ってくれ」「俺たちは何も聞いてないぞ!?」「それをいきなりしかも土壇場に言うなんて相応の理由がなきゃ納得がいかな」団長「それに伴い合宿費が少々安くなります!」「新しい宿とは・・・粋なことしてくれるじゃねぇか!」「今までにない新しい体験・・・楽しみだな!」「旅の思い出が増えるって素晴らしいと思わないか?」
*手首がねじ切れんばかりの手のひらの返しっぷりをみせるいつものクソ野郎共の会話より一部抜粋そんなわけで
僕たちは今、毎年お世話になっている宿とは違う宿にお世話になっています。
上だとなんだかんだ文句を垂れていたように思われますが
実際はみんないつもと違う環境を存分に楽しんでる模様
いやぁ良かった良かった
ただ一つ問題があるとすれば 僕 「確認したいんだけどさ」学生正指揮者なーくん「何?」 僕 「今日も練習するんだよね?」 なーくん 「もちろん」 僕 「そして明日にはいつもの宿に移るんだよね?」マッチョマンなーくん「そうなる予定」 僕 「打楽器って解体した状態で運搬してるじゃん」ゴリマッチョなーくん「まぁそうしないと積めないからね」 僕 「今日組み立てて、明日解体して運搬してもう一回組み立てとか嫌なんだけど」 ゴリゴリのなーくん「確かに大変そうだな」 僕 「というわけで今日の練習、なんとかならない?」 ゴリラなーくん 「・・・・・パート練習にしようか?」 僕 「すげぇ助かる!ありがとうなーくん!!」 ゴリラ 「ウホッ!!」明日にもう一回楽器の運搬をしないといけないことでしょうかね・・・
まぁ力仕事なら当団の誇る屈強な
ゴリラ野郎どもが馬車馬の如く働くから問題ないでしょう!
というわけで明日の行動を伝えるため、野郎の部屋にでも行きましょうか
僕「お前ら、明日の運搬のことなんだけどs」
「第一回!!」
「ドキドキ♡漢だらけの!!」
「脱衣スマブラ大会ィィィィィィイイイイイイ!!!!!!!!!」
「「「 Yeah!!! Let's party!!!!!! 」」」
・・・・・・・・何やってんの?
「ルールは簡単!スマブラをやって最下位は服を一枚脱ぐ!代わりに一位は服を一枚着ることができる!!!!」・・・・・・・・・おい、お前ら・・・・・・
「俺も混ぜろや!!!!!!!!」というわけで今から衣服を賭けてきます
俺たちの熱い夜はまだまだ終わらない・・・・
〜Next coming soon〜
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